2023 - MON

04/03

2023 - TUE

04/04

13:00 ~ 16:25

物性研究所スパコン共同利用・CCMS合同研究会「計算の時代における物性科学」

東京大学物性研究所 大講義室

千葉県柏市柏の葉5-1-5

開催趣旨

機械学習,人工知能,量子計算,暗号資産,ビッグデータ活用計算,などなど,計算にまつわるトピックスを主要なメディア上で目にしない日は無くなった.我々の日常生活は広い 意味の計算にすでに大きく依存しており,今後その依存度はますます高まっていくものと予 想される.この潮流は当然に物性計算の世界にも大きなインパクトを持つと同時に,物性科学分野の活動がこうした潮流にもたらす寄与も決して小さくない.物性研共同利用スパコンでは,2022年度にenagaからkuguiへとシステムCの更新を行い,現在総理論演算性能が約8PFとなっている.一方,計算の大規模化にはアクセラレータの利用が必須であり,物性計算におけるGPUのより一層の活用が一つの懸案事項となっている.これらのような背景から,物性研スパコンユーザおよびCCMS関係者が集い,最近の計算事例にもとづく情報交換の場を持つことによって,近年の計算動向と我々のコミュニティがどのように相互作用していくべきかについて考察を深める場としたい.

詳細はこちらから

開催要項

会場:
東京大学物性研究所 大講義室
住所:
千葉県柏市柏の葉5-1-5
日時:
2023年4月3日 (月) 13:00 〜 2023年4月4日 (火) 16:25
定員:
50人

参加申し込み

申し込みは終了しました。

主催

東京大学物性研究所スーパーコンピュータ共同利用、計算物質科学研究センター

その他

□所内組織委員

川島直輝,尾崎泰助,杉野修,野口博司,福島鉄也,井戸康太,中野裕義,春山潤,福田将大,森田悟史,吉見一慶

□所外組織委員

畝山多加志(名古屋大学,准教授), 河村光晶(東京大学,特任講師),初貝安弘(筑波大学,教授),渡邉 聡(東京大学,教授)

お問い合わせ

keisan-23_at_issp.u-tokyo.ac.jp

(_at_を@に置き換えてください。)