2024 - WED
04/03 ~
2024 - THU
04/04
12:55 ~ 16:35
物性研究所スパコン共同利用・CCMS合同研究会「計算物質科学の現在と未来」
東京大学物性研究所 大講義室
千葉県柏市柏の葉5-1-5
開催趣旨
「富岳」に代表されるスーパーコンピューターと計算手法の両者の絶え間ない進展により、近年のシミュレーションは精緻、大規模かつ網羅的なものとなり、物理現象の本質的な理解に大いに貢献しているだけなく、実験との協奏的研究においても多くの成果が生み出されている。さらに最近では機械学習手法の台頭により、驚くべき速さで人工知能技術が進展しており、物性・物質科学の研究においてもその活用が進んでいる。この様な状況において、物性研究所は2022年度にenagaからkuguiへとシステムCの更新を行い、総理論演算性能として約8PFの共同利用スパコンを有しており、全国中の研究者の物性・物質科学シミュレーションのプラットフォームを提供している。本研究会では、物性研スパコンユーザ―及びCCMS関係者が集い、最近の計算事例に基づく情報交換の場を持つことによって、研究成果を共有し、さらに我々のコミュニティをどのように発展させていくべきかについて考察を深める場としたい。
開催要項
- 会場:
- 東京大学物性研究所 大講義室
- 住所:
- 千葉県柏市柏の葉5-1-5
- 日時:
- 2024年4月3日 (水) 12:55 〜 2024年4月4日 (木) 16:35
参加申し込み
申し込みは終了しました。
主催
東京大学物性研究所スーパーコンピュータ共同利用、計算物質科学研究センター
共催/協賛
その他
□所内組織委員
尾崎泰助,川島直輝,杉野修,野口博司,三澤貴宏,吉見一慶,井戸康太,中野裕義,春山潤,福田将大
□所外組織委員
南谷英美 (大阪大学, 教授), 坂井徹 (兵庫県立大学, 教授), 篠田渉 (岡山大学, 教授), 渡辺宙志 (慶応義塾大学, 准教授)
お問い合わせ
keisan-24_at_issp.u-tokyo.ac.jp
(_at_を@に置き換えてください。)