2019 - MON
12/02
13:00 ~ 17:00
OpenMX講習会 −スーパーコンピュータCrayXC40を用いたハンズオン−
京都大学 学術情報メディアセンター北館 3階 305室
開催趣旨
開催趣旨
密度汎関数法に基づき、高速・高精度な電子状態計算を行う、汎用第一原理計算プログラムOpenMXの講習会を行います。OpenMXは、一般的な機能に加え、内殻光電子分光(XPS)のスペクトル計算やバンドアンフォールディング法などの実験結果の理論解析が可能な特徴ある機能を数多く有し、結晶界面や表面、溶液など、
複雑構造の大規模計算にも多数の適用事例があります。今回の講習会では、OpenMXの概要と基本的な使い方を、京都大学学術情報メディアセンターのスーパーコンピュータシステムCrayXC40上で、実際に触れていただきながらお伝えします。実験研究者や大学院生のご参加を歓迎いたします。
開催要項
- 会場:
- 京都大学 学術情報メディアセンター北館 3階 305室
- 住所:
- 京都市左京区吉田本町
- 日時:
- 2019年12月2日 (月) 13:00 ~ 17:00
- 募集人数:
- 12人
- 参加費用:
- 無料(講習会参加費)
参加申し込み
申し込みは終了しました。
対象者
•OpenMXを用いた電子状態計算に興味のある方
•UNIXでのファイル操作、編集、コマンドの実行等に慣れていることが好ましい
•並列計算、プログラミングの経験は問いません
プログラム
(内容は予告なく変更する場合がございます。)
13:00 | ~ | 14:00 | OpenMXの概要の説明(プログラムとインストール、アルゴリズムの解説など) |
---|---|---|---|
14:00 | ~ | 14:30 | XC40へのログイン、演習環境設定 |
14:30 | ~ | 14:45 | <休憩> |
14:45 | ~ | 17:00 | 実習 |
事前準備
参加者へのご連絡(2019年11月27日)
以下のサイトから講習会テキストをダウンロードしてください。
以下のサイトから講習会資料をダウンロードしてください(2019年11月27日)。
アンケートを以下のサイトから入りお願いします。
OpenMXの詳細な情報は以下のページをご覧下さい。
https://ma.issp.u-tokyo.ac.jp/app/594
OpenMXを含む計算物質科学のソフトウェア全般に関しては以下の
MateriAppsのサイトを参考にして下さい。
主催
東京大学物性研究所計算物質科学研究センター(ISSP-CCMS)
ポスト「京」重点課題⑦「次世代の産業を支える新機能デバイス・高性能材料の創成」
共催/協賛
京都大学学術情報メディアセンター、高度情報科学技術研究機構(RIST)
お問い合わせ
東京大学物性研究所計算物質科学研究センター(CCMS)
〒277-8581 千葉県柏市柏の葉 5-1-5
TEL 04(7136)3279 / FAX 04(7136)3441
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